2001-11-29 第153回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
また、この改正については、ほとんど御異論はなく、それぞれの看護職種からも強い要望をいただいておるところでございます。
また、この改正については、ほとんど御異論はなく、それぞれの看護職種からも強い要望をいただいておるところでございます。
地域における看護職種や医療職種の人材をいかに確保するかが今後の課題であろうというふうに思っておりますが、そのための環境整備についてはいかがお考えでしょうか。
そこで、人材確保法の基本指針には養成に関する項も含まれておるところでございますが、看護婦等の養成には複雑な点や矛盾点もありますため、魅力ある看護職種の養成とその業務のあり方を期待し、大臣の御高配により、ぜひ近い将来の検討課題としてこれらのことを取り上げてくださるよう提起させていただき、私の質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。
どちらの資格にしても、現在の医学、医療の進歩というものに十分対応できるような知識、技能を持った看護職種を養成していかなかったらいけないということで、これは両方にわたっていることだと御理解いただければと思います。
当然看護職種においてもこの週休二日というものが普及されるべきであることは言うまでもありません。同じような労働条件が適用されるということは当たり前でございます。 ところで、現在の看護労働とりわけ基準看護というものを考えてみますと、週労働四十八時間時代に定められたものでございます。
看護職種でございますから、これは厚生省所管、こういうふうになるわけでございますので、それぞれにまたがってきているというふうには思いますけれども、しかし条約なり勧告なりの中身を討議するのが私たちの目的でございまして、形式を討議するわけじゃございませんから、中身で物を申しますならば、厚生省がイニシアチブをとらなければ、このものは進まないではないだろうかというふうに私は考えるわけです。